「SEO分散理論」をまとめる
『濃い味のヤフー(Yahoo!)SEO』でもよく出てくる理論ですが・・・
◎発リンクと被リンク◎ まずは、”リンク数”が増えすぎることによるSEOにおけるパワーの分散です。たとえば、本ページからあなたのホームページへリンクするとしましょう。 (あなたから見れば、リンクを受けることになります!) 現状、わたしのホームページは数十ページってとこかな。(調べてもらえば一目瞭然ですね〜) そうすると、”発リンク”はそれほど多くないほうだ。 仮に、あなたのホームページが「SEO」や「分散理論」に関係したものだとしたら〜 こちらからのパワーの伝わりは相当なものになるはず基本的に。 (※ そのほかの要素は考えないものとして) 「Yahoo!」と「SEO」に関してとっても’内容が濃い’わたしのページにて、「同じような内容のホームページがありますよ〜!」とあなたを強く紹介してる感覚。 検索エンジンはそのように評価をすると思われるのです。 あなたとしては、自分のホームページの評価(順位など)が上がりよいことでしょう! では、”発リンク”が1ページに100個以上あったらどうでしょう? (わたしが、いろんな所と大量に相互リンクなどをしたとして^ ^) ヤフーなどの検索エンジンはこう考えるでしょう。 「確かに関連性の濃いページ同士だけど、100以上もリンクを貼ってるし、評価を分散しなければ…」とね。 つまり、あなたのホームページへ行くはずのSEOのパワーが分散して小さくなっちゃう。。 ”被リンク”や”相互のリンク”と言うのは、SEOで一番の重要理論です。 パワーを、分散させずに’濃い’まま受け取るための工夫が必要となります♪ ◎発リンクのページ位置◎ リンクを受ける場合、あなたは何を基準にその相手先を決めてる?ほとんどの方はこうでしょう〜 「Yahooなどの検索エンジンの上位に出てくる、見た目も立派で、たくさんのホームページが登録されてる…」 (笑) 否定はしませんが、それで濃いパワーが来てますか? 《相互リンクなどの相手先の選び方♪》 ・何らかの人気キーワードにて上位に位置しているホームページはベター ・見た目は直接関係ありません ・多くの登録があれば良いというのは間違い これは”分散理論”で説明出来ます。 たくさんの登録があるのは、’相互リンク集’としては大変優秀であります。 SEOで考えると、そのTOPにでも載せてもらえば、すごいパワーを受けられるかもしれません。 (前述のように、そのほかのページへのリンクが多ければ、それだけ評価は分散してしまいますが) しかし、あなたのホームページが載るのは99%以上の確率でTOPではない… 問題なのは、あまりにも深い層のページに載ること。 ’深い’と言うのは、TOPページからの「位置(距離)」のこと。 TOP⇒1⇒2⇒3ページ… さらに膨大なページ数の場合、 1-a⇒1-b⇒1-c/2-a⇒2-b⇒2-c/… などとね! もうおわかりでしょう、位置が深いのは不利です。 TOPがどんなに優秀でも、深いページとなればパワーは分散(減衰)するのが基本なのです。 また、規模の大きなものは必然的に”サイト内部の発リンク”(メニューなど)も多い。 と言うことで、「なんでも見た目で判断してはいけません」 (笑) 基本的に、「被リンクや登録数の多いサイトは優秀である確率が高い!」 しかし、「多くなればSEOのパワーが分散する…」 相互リンク集なども評価はいろいろです。見極めるには相当な訓練が必要となりますよ〜 ◎キーワード関連◎ 初心者が最初のころに力をいれるのが”キーワード♪”題名や文章に、リンクテキストやMETA(メタタグ)など… これらにもこの理論は当てはまります。 ※ 悪い例として見てね ! 題名:『ヤフー(Yahoo)のSEO♪そして被リンクチェックとキーワード出現頻度などを調べる〜質問掲示板までありますよ〜抜群の実績!とにかくすごい!優秀ねっ!』 これは分散理論以前の問題ですが(笑)、言いたいことはご理解出来ますよね? このホームページで最も訴えたいキーワードは、「SEO」と「分散理論」でしょう。 もちろん、「Yahoo」についてや「質問掲示板」なども宣伝したいとは思いますが、「分散理論のページ♪」としての評価は確実に落ちます。 (これは”METAタグ”でも同様) また最近のGoogleの評価についても紹介しますと・・・?! 『Yahoo!へのSEOで検索の順位が上がらないのなら⇒分散理論におまかせ〜♪ ヤフーの検索エンジンに対するSEOって難しい?』 これも評価が分散するだけです。同じキーワードを複数入れたところで無駄。。(よい場合もあります) ◎H1/H2やstrongタグ◎ すぐ上に書いたことと理屈は同じです^ ^”H1/H2タグ”や”strongタグ”も、詰め込みは禁物! 一例を説明いたしましょう。 本ページでは、「SEO」と「分散理論」に”strongタグ(強調)”を使用。 なぜって? 上記2つのキーワードに関することを第一に訴えてるページだからです。 ”H1/H2タグ”や”strong”はYahoo!に対して「これがテーマです!」と言ってるようなもの。 「では、サイトの評価を上げるために・・・いっぱい使用して強調しよう〜!」 (←慌てるな♪) もし、上記2つ以外にも”strong”を使用すれば、「ん〜、何がテーマなんだ??」と検索エンジンの評価を迷わすことにもなります。。 検索エンジンに気に入られるカギ?となるのは、”分散”ではなく”集中” これは、ホームページ内のテーマ数なんかにも当てはまる。 パワーの分散を防ぐためには、別に分けて個々にホームページをやりましょう! 幅広く、「いろんなキーワード♪」で集客したいのはよくわかります。。 しかし、何でも詰め込みすぎれば評価が分散してしまうことをお忘れなく〜
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